〒790-0804 愛媛県松山市中一万町4-8 アメニティユー101(上一万駅から徒歩2分)
駐車場は当院入り口前に2台有り
腸脛靭帯炎いわゆるランナー膝はランニング中に膝の外側に痛みを感じる疾患です。臀部から膝にかけてついている腸脛靭帯の下部と大腿骨が擦れて痛みを感じます。
腸脛靭帯炎は長距離走選手に発生が多い疾患です。長距離走を繰り返し行う中でトラック走の反復や道路の傾斜の影響を受け、以下のような身体特性を有していることが多いといわれています。
ここでは専門用語も交えながら腸脛靭帯炎について解説致します。
マルアライメントとはアライメント不良つまり並びが悪いということを意味します。
走っている時、地面に片足がついている状態で離れている足の位置が体の一番後ろにある(足が地面から離れる直前)時に、過度な骨盤の回旋や足部が内反状態になったり、片足が地面に着地する時に股関節と膝が内側に入る、または片足が身体の直下に来た時に骨盤が外側に寄る動きが観察されると膝の外側に痛みが現れます。
特徴1が原因で膝に痛みが出現してもそのままランニングを続けるケースが少なくありません。痛みや違和感を我慢して競技や練習を続けると股関節や膝関節、足関節の関節の動きが小さくなる(関節可動域の低下)と同時に痛みを避けようと膝が内側に入るような動きになり益々悪化する恐れがあります。
痛みが強くなると歩行や階段昇降時にも膝に痛みを感じるようになってきます。
特徴2で関節可動域の低下が起こるとその関節に関わる筋肉が機能不全を起こします。大殿筋、中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋など股関節に関わる臀部の筋肉は特に重要です。その他内側ハムストリングや内側広筋なども機能不全に注意しましょう。
治療法は急性期と慢性期で異なります。急性期にはまず炎症を止める事を優先しています。微弱電流や超音波、アイシング、固定などを使用しできるだけ早期に実現致します。
慢性期に入っても痛みが消失しない場合にはもう一度検査を行いアライメントや筋機能をチェック致します。オーバープロネーション(足首や足が内側に倒れこむ)が原因の場合はフォームソティックス・メディカルをオススメ致します。
土曜日19:30まで受付
当院は予約優先制です。当日の空きがある場合もございますので、まずはお気軽にお問合せください。
お仕事帰りでも通いやすいように平日(月~土曜日)は夜19:30まで受付しています。
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詳しい内容については、改めて院長からヒアリングをさせていただきますので、どうぞご安心ください。
なんでもお気軽にご相談ください。
口頭でのカウンセリングの他、お身体の状態を検査させていただいたうえで、最適な施術メニューをご提案いたします。
当院では、お客さまにご納得いただけないまま施術を進めるようなことは一切ございません。
一つでもご不明点がございましたら、お気軽にお申し付けください。
痛みのない施術を心がけていますので、どうぞ安心してご利用ください。
施術を開始させていただきます。
なるべく痛みのない施術を心がけておりますが、力加減が強く感じるといった場合はお知らせください。
その他、施術中に気になることがあればご遠慮なくお声掛けいただければ幸いです。
専門用語をなるべく使わずに、分かりやすい説明を心がけています。
施術終了後、どのような施術を行ったのか、分かりやすく解説をいたします。
また、お身体の状況に合わせて、今後の通院スケジュールや回数などについてご提案させていただきます。
当院では、お客さまのお身体のことを第一に考えており、無理に通院を長引かせるような営業行為は一切いたしません。
お仕事やご家庭の都合も考慮したうえで、最適な通院計画を一緒に考えさせていただきますので、どうぞ遠慮なくご相談ください。
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